昨日、同い年の人が、癌で亡くなった
昨日、同い年の人が、癌で亡くなりました。 35歳です。
僕とは面識がなく、妻の友達です。
かつて妻が勤めていた施設で、一緒に働いた仲間だそうです。
お子さんは小学生で、死期が近づくにつれ、「病院に行きたくない」と言っていたそうです。
きっと、母の死が近づくのを受け止められなかったのでしょう。
きっと、母はお子さんと、ずっと一緒に居たかったはずです。
僕なら、そう思います。
昨日、亡くなる間際、お子さんがどうだったのか。旦那さんがどうだったのか。
それはこれから知ることができるかもしれません。
35歳で亡くなるというのは、早い。
もっと早くに亡くなる方ももちろんいらっしゃるでしょう。
でも、同い年ということや、自分と同じように子どもがいるということ。
その状況の近さが、僕に重く衝撃を与えます。
人は、遅かれ早かれ、死ぬ。
それは知ってる。
でも、ほんとに死ぬんだ。
僕と同い年でも、ほんとに死ぬんだ。
後悔はなかったろうか。
死ぬ時に、後悔はないだろうか。
生ききるって、どういうことだろうか。
後悔のないように生きるって、どうすればいいんだろうか。
背伸びしながら、やれるだけのことはやる。
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