時間簿を付けて、だいたいの時間の使い方を知っておく
毎月なぜかお金が足りなくなる。そういう時は、家計簿をつけますよね。
毎月なぜか時間が足りなくなる。そういう時は、時間簿をつけます・・・か?
時間簿を付けるという習慣は、あまり馴染みがありませんね。
時間簿を付けるのが難しいのは、「あとでまとめて帳簿に付ける」ということが難しいからでしょう。
お金の支出は、レシートとか引き落としとかあり、あとから見返すのが簡単です。
でも時間の支出は、レシートが残りません。
そこで、携帯電話が活躍します。
スマートホンであれば、時間簿をつけるためのアプリがたくさんあります。
ガラケーであっても、メモやメールを使えば、時間簿を付けることができます。
僕はiPhoneで、アプリ「aTimeLogger2」と「Toggl」を使っています。
aTimeLogger2
Toggl timer
時間簿を続けるためのコツは、すべてを完璧に記録しようと思わないことです。
まず、気になる時間の使い方だけを、記録してみます。
僕の場合は、プライベートでは、
「朝のフリータイム」
「ブログ作成」
「風呂掃除」
「睡眠時間」
の4つだけです。
「風呂掃除」は、家事分担を始めたばかりなので、どれくらい時間がかかるのかを知りたかったからです。だいたい分かれば、止めるつもりです。
Togglでは睡眠時間だけを記録
それと、記録を付け忘れたからと言って、あきらめないことです。」
例えば家計簿で、レシートを1枚なくしただけで止めてしまうのは、合理的ではありませんよね。
時間簿も同じです。何回か付け忘れたところで、やめることはないのです。
だいたいの目安が分かればいいのですから。
達人の中には、24時間すべての時間について、記録している方もいます。
僕もそうしたいのですが、まだそこまでたどり着いていません。
無理のない範囲で、続けていきます。
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