タスクシュート式で集中力が上がりすぎるので、タイマーは必須です

タスクシュート式で集中力が上がりすぎるので、タイマーは必須です

毎日の仕事は、タスクシュート式で組み立てています。

タスクシュート式の説明は、佐々木正悟さんの記事から引用します。

シゴタノ! Toodledoの使い方 第18回 タスクシュート式にToodledoを使う

「タスクシュート式」とは、TaskChuteに盛り込まれている設計思想に基づいたタスク管理方式のことです。「タスクシュート式」を実践するためには、必ずしもTaskChuteを使う必要はありません。Toodledoでもよいわけです。

TaskChuteを使わなくても「タスクシュート式」を実践することはできますが、最低限度守らなければ「タスクシュート式」にはならないといういくつかの基本原則があります。それは以下の7つの原則です。

・タスク処理のログをとること
・タスクに時間の見積もりを設定し、タスクが終わったら何時になるかを先読みしていること
・タスクを「1日ごと」に処理しきってしまうこと
・タスクを処理する順番を先に決めること
・1日を時間帯ごとに複数のセクションに分けること
・「予定」と「タスク」を別のものと認識すること
・タスクをルーチン的に処理すること

ということです。

ちなみに、TaskChuteについては、こちら

タスク管理ツール・TaskChute2
http://shigotano.info/mbr/taskchute2/paypal.html

これにより、「今やるべきことはこれだ」ということが明確になるため、集中力が著しく増強します。

だからこそ、タイマーを併用しないと危ないのです。

 

 

すべり台○ → ジャンプ台×

TaskChuteは、ダストシュートにイメージされるような、すべり台なようなものです。
少しのきっかけがあれば、すべるように仕事が進みます。

しかし、タイマーを使わないと、すべり台がジャンプ台へ変わってしまうのです。
ジャンプ台で飛んでるうちは、制御不能です。

空を切って飛んでいる心地良さはあるものの、やるべきタスクを飛び越してしまっています。
強い緊張による、疲労感も出ます。

着地した後の達成感は、それは格別なものがあるでしょう。空を飛んだのですから。
しかし、その達成感、やり遂げた感を、僕は良しとしません。
それは、Goodではあっても、Bestではないのです。

 

どんなタイマーを使うか

PCで作業中に使える、オススメのタイマーは、はまさんご紹介のこちらです。

シンプルでびっくりするほど使い勝手が良いWebタイマー「TimerTab」
http://www.ashi-tano.jp/?p=2050

・シンプルで直観的なデザイン
・別作業中でもしっかりわかる「時間表示」
・アラーム音もしっかり鳴ります
・無音環境でも安心のポップアップ

とても使いやすいです。
ぜひ使ってみてください。

 

Posted from するぷろ for iOS.

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。

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