「リーダーのための表現セミナー」の第4章では、 コミュニティにおけるリーダーを前提とした時のクレディビリティについて、 書いてきました。 クレディビリティの土台としては、 ①感情の同期(共感) ②同じ村人であるという証明 ③MSPの一貫性 この3つが重要だと言ってきました。 従来の「信頼性の...
リーダーシップ | 子どもたちと笑おう(^^)
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ロバート・チャルディーニ『影響力の武器』。 どこかで聞いたことがある方も、実際に読んでみた方もいらっしゃると思います。 ↓コレです この本の中で、人間に影響を与える6つの武器が紹介されています。 返報性 一貫性 社会的証明 好意 権威 希少性 脳科学の進歩により、この6つについ...
コミュニティメンバーの信頼を得るために、 社会的に権威のある人の声を利用することがあります。 利用することで、リーダーの話に説得力や信頼感が増加しますからね。 ここでポイントとなるのは、「社会的」という単語です。 ここでいう「社会」というのは、 今まで触れてきた「コミュニティ」という言葉と同...
仲間を集めたいと思いますよね。 あるいは、新規顧客を獲得したいと思いますよね。 どちらも、相手に行動を起こしてもらうまでには、 4つのNOTを超える必要がある、と言われています。 4つのNOTとは、 NOT Open (メールやお知らせを開かない) NOT Raed (読まない) NOT B...
世の中を良くしていくには、 まったく知らない人とも出会い、関わっていくことになります。 なにも関係のない、知らない人から信頼感を得るためには、 今まででは、 客観的なデータや実績が重視されてきました。 学歴や所属や売上などです。 それらをバーンと出して、華々しく着飾るのがオーソドックスなスタイルでした。 ...
前回は、クレディビリティとは、常識・ルールである という話を書きました。 そして、常識・ルールとは、価値観の現れであるということにも触れました。 常識やルール、あるいは法といっても構いません。 法に従うことが、仲間として信頼されるかどうかの判断基準なのです。 それは、国家としての法というより...
前回、人間の信頼関係は、 3つのレイヤーにおいて築かれるという話を書きました。 過去の実績に基づくビリーブという信頼関係 未来への志向性に基づくトラストという信頼関係 ルール・常識に基づくクレディビリティという信頼関係 この3つのレイヤーを整理したときに重要なのは、 データや数字によって得られる信頼関係 ...
宇宙カレンダーって、ご存知でしょうか? 宇宙の誕生から現代までの138億年を、 分かりやすく1年で表したものなんですね。 やっと、人間としての特徴が明確になり出したのは、 ヒト科のヒト族の・・・「ヒト属」が発現してから、としましょう。 それが、250万年前。宇宙カレンダー上では、大晦日の年を越す2時間30...
人間関係において、”信頼”という言葉は、最重要と言っても過言ではありません。 今回の記事では、信頼という言葉のニュアンスを少し掘り下げたいと思います。 日本語では、”信頼”と似たような言葉に、”信用”があります。 英語では似たような言葉に、 ビリーブ、トラスト、クレディビリティ という言葉があります。 &...
自分に対して、同僚に対して、組織に対して、批判眼を持つことは重要だとつくづく思います。 ただし、批判だけが鋭い人は、おおむねつまらない仕事をしているものだとも思います。 なにか、中身が無いのです。 それがどうしてなのか、考えてみました。 今まで読んできた本の中で、批判眼の優れた...
誰にでも、社長になる資格はある。 吉越浩一郎さんは、そう言います。 そりゃそうだ。誰にも制限されてない。 やるか、やらないか。 それだけだ。 今回は、吉越浩一郎著『社長の掟』より、ビビッときた言葉を紹介しながら、僕の想いを書いていきます。  ...