福祉現場 | 子どもたちと笑おう(^^) - Part 6( 6 )

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電話を受けて伝言メモを貼り付けるまでに、5分かかっていたことが分かった
ある日、電話の取次ぎにどれくらい時間がかかっているか調べてみました。 かかってきた電話をとって、内容を聞き、伝言メモに記入し、レターケースに貼る。 これで、5分かかりました。   5分と聞いて、どう思うでしょうか。 僕にとっては、驚きでした。 5分もかかっているのか!     タスク管理界...
現実を変えるのは、モチベーションや理念ではなく、具体的な行動です
現実を変えるのは、猛烈に高いモチベーションでもなければ、理念でもありません。 具体的な行動です。   「わたしは、こう思っているんだ!!すばらしいだろ!!」 と思っていたって、行動が伴わなければ、現実は何も変わりはしません。   具体的な行動は、モチベーションや理念に大きく左右されます。 だから、鍛...
カンファレンス週間で準備不足になり、反省してます。くやしいっす!
今月おこなわれているカンファレンスについて、準備不足という点で大反省しています。 僕は施設の中でコーディネーターという役割を負っており、関係機関との調整を請け負っています。   今月末は、16ケースのカンファレンスが立て続けにおこなわれており、事前に将来設計や意見調整を行わなければなりませんでした。 それぞれ...
福祉現場を劇的に改善する、タスク管理についての3つの目標  <成果><セミナー><出版>
僕は、福祉現場を豊かにするために、タスク管理を広めようと思っています。 タスク管理は、情報管理と、時間管理に分かれているのですが、情報と時間をうまくコントロールすることによって、無駄な作業を減らして時間をつくり、無駄なストレスを減らして心の余裕をつくり、福祉現場が豊かになると思っています。 人間関係が原因の苦しみは、人...
書き出しタイムで、快適スッキリ
毎週月曜日には、15分だけ、書き出しタイムというものを設けています。 書き出しとは、頭の中のモヤモヤとか、うずうずとか、ギュリギュリしてるものを、すべて文字にして書き出すことを言います。 頭の中に詰まっているものを、文字にして書き出すことで、とにかくスッキリします。 スッキリするだけでも、仕事が効率化するものです。 さ...
会議等の準備は、だいたい2週間前には15分から始め、3日前には終わらせる
僕は、仕事を進める上で、15分という単位がけっこう好きです。 一つのタスクについて、15分だけ進めるのです。 例えば、先々に会議の予定があったら、その準備はだいたい2週間前には始めます。 準備を始めた時は、とにかく思いつくまま議題を並べます。 あまり深入りしません。 その時かける時間は、だいたい15分だけです。 なぜ1...
人が行動を変えるのは、成功体験を得た時である。だから、毎日のレビューで小さな成功体験を発見することで、行動を変えられる。
人間は習慣のかたまりだと言われます。 では、習慣ってどのように変えたらいいのでしょうか。 習慣は、行動の積み重ねだとしたら、行動が変わらなければなりません。 ある日、気付きました。 「成功体験で、気持ちよかった時に、行動って変わるよな…。」 そうです。人間は快を求めて、行動を変えるのです。 それに気づいた時、僕が行って...
年初の仕事始め!連休明けでも安定してスタートできた3つの理由
連休が終わり、子どもたちが保育園・幼稚園に行き出してある意味ほっとしています。   昨日、仕事始めだった方は多いのではないでしょうか。 僕もそうでした。 そして、連休明けの初日にもかかわらず、非常にスムーズなスタートがきれたので、その理由を考えてみました。 今の仕事が、面白いと思っている 面白いと思えるのは、...
【ふくタス】顔の見える関係が、どれほど大事なのかは、考えておく
福祉業界では、「顔の見える関係」が重視されます。 困った時、悩んだ時、すぐに相談ができるには信頼関係が大事で、その一歩が、顔の見える関係です。 一方、顔の見える関係であるためには、時間やコストがかかります。 特定の場所、特定の時間に、人が集まらないとならないからです。 在宅福祉や地域連携が強く求められるにつれ、顔の見え...
世の中はうまくいかないことばかり。だから記録して、予測して、振り返るのだ。
世の中は、うまくいかないことが多いです。 なぜなら、人は一人では生きていけないからです。 誰かと支え合いながら生きています。 大なり小なり、個人的な希望を叶えるためには、誰かの協力が必要で、それはお金を払ったり、頭を下げたり、持ちつ持たれつのなかで、力を貸してもらうものです。 些細なことでも、やりたいことは、すべてその...
【ふくタス】でかい仕事は、手をつけにくいものなので、細かくしてみる
  でかい仕事 でかい仕事は、なかなか手を付けにくいという経験は、ありませんか? 時間を確保して、気合を入れ直して、「さあ、やるぞ!」ととりかからないといけないので、先送りにしがちなのです。 それは、子どもも同じなんだという体験をしました。 子どもの食事 子どもはよく食事を残します。 「もう食べられな〜い」な...
【ふくタス】やるべき仕事の優先順位は日々変わるけど、混乱しないで立ち向かう方法
世の中は常に変化しています。 だから、やるべき仕事の優先順位も常に変化していきます。   優先順位が常に変わる   ということが、ワーカーを悩ませる一つの大きな原因です。     福祉職にとって、すぐに解決できる課題など少なく、あとからあとから新しい課題が寄せてきて、頭の中がぐち...
【ふくタス】広く情報共有すれば、ワーカーの仕事は、時短で高質化できる
日本知的障害者福祉協会の発行する『さぽーと』という冊子で、生活困窮者への支援方法が書かれていました。 その中で、「アパート設定」について書かれた部分があります。 アパート探しには必須アイテムがあります。 多くの場合、契約までに「住民票の写し」「身分証明書」「携帯電話」「銀行口座」が必要です。 このような知識は、単純でい...
【ふくタス】自閉症の人が行う情報のシャットアウトは、あらゆる人に有効です。
自閉の方とか、発達障害の方の中には、環境の変化に敏感で、刺激をシャットアウトすることで落ち着くという方がいます。 パーテーションを置くことで視覚刺激を減らしたり、ヘッドホンをすることで聴覚刺激を減らしたりします。 ここではそれを、ノイズカットと呼ぶことにしましょう。 現代は、情報が洪水のように襲いかかり、濁流に流される...
【ふくタス】ひらめきのタネを育てるには、やっぱりノートがいい。
先日、ノートは持ち運ぶ必要ないんじゃない!?なんていう記事を書きました。 【ふくタス】持ち歩くのは、ノートじゃなくて、数枚の紙でよくない⁉︎ | Big yesな日々をプロデュース しかし、 やっぱりノートっていいよね。 という経験をしたので、書かせていただきます。   ひらめきの展開の広さ ノートの何がいい...
【ふくタス】デスクトップ画面からアイコンをなくすことで、デスクトップ画面をインボックス化する
先日、パソコンのデスクトップ画面には、アイコンは一つもいらないという記事を書きました。 【ふくタス】パソコンのデスクトップにだって、アイコンは1つもいらない | Big yesな日々をプロデュース その記事を書く直前に、デスクトップを整理して、アイコンはいらないことに気付いたのです。 そしてさらに、デスクトップ画面を空...
パソコンのデスクトップにだって、アイコンは1つもいらない
  先日、デスク周りから全てのメモ紙をとっぱらう方法を、ブログで紹介しました。 【ふくタス】机の周りから、メモ紙をなくすノート術 | Big yesな日々をプロデュース 今回は、パソコンのデスクトップにも、アイコンは1つも要らないという話です。     僕の職場のパソコンには、アイコンが1...
持ち歩くのは、ノートじゃなくて、数枚の紙でよくない⁉︎
文房具が好きです。   ノートっていう文房具はとても好きなんですが、リュックの中身は極力軽くしたいと思っています。   そして今日、会議中に思ったのが、 「ノートを持って行っても、いつも使ってるのは、たった数枚の紙じゃん。」 ということです。     なにも、ノートである必要なく...