かみさんに相談するのは、意外といいことだ
僕は普段、かみさんと話すように心がけています。
仲が悪いからとか話しにくいとかそういうんじゃまったくなくて、子どもの世話に追われて話す時間がとても少ないからです。
家事・育児をこなすのにせいいっぱいで、話しているようで実は話していないのです。
先日は、それとは別に、改めて話を聞いてもらいました。
僕から改めて話をするというのは、なかなかないことです。
もしかしたら、横浜の港が見える丘公園で、プロポーズをした以来かもしれません。
(いや、そんなことないか)
話を聞いてもらったというか、相談したのです。
「係長試験を受けようとは思うんだけど、いまいちふっきれないところがある。迷いがある。それがなぜなのかを、〇〇と話すことですっきりさせたい。ちょっと話を聞いてくれるか。」
という主旨です。
かみさんは、いろいろと話してくれました。
どちらかと言うと持ち上げられたので、ブログで書くのは恥ずかしいのですが、
係長はいろいろ大変で、ある意味、損な役回りだと思う。
でも、輝いてみえるところなら、行ってみたほうがいいんじゃない?
あなたは人の上に立つ人だと思う。
いつもペースを崩さずに安定してるし、人に仕事をふるのが上手で、自分だけで抱えたりしない。
苦しいところだろうけど、通過しなきゃいけないところな気がするよ。
強いて言えば、弱いところを認めて、オープンにしたほうがいいかな。
あと、収入が増えないなら、子どもをもう1人つくるのは無理だよね。
はい。持ち上げられましたね。収入の話以外は。
もちろん、これはかみさんから見た話。
同僚や友人が聞いたら、
「いや、そりゃないよ。人の上に立つどころか、自分の仕事すらできてないじゃん。」
なんて言われるかもしれません。
見る人によって、変わるものです。
一緒に働きたくないし、ましてや上司になるなんてごめんだとすら思ってる人がいることくらい、自覚してます。
なんて言われたかはさておき、思ったよりかみさんがいろいろと話してくれたことに驚きました。
「どうなんだろうね。わからないなあ。」
なんて言われても仕方ないと思っていました。
だって、一緒に仕事しているわけじゃないし、家じゃ仕事の話はしないし、判断しようがないと思ったからです。
でも、ずいぶんぺらぺらと話してくれたことに驚いたのです。
思ったより、僕のことを見てくれているんだな、考えてくれてるんだな、と。
たぶん僕よりも家事・育児に追われているだろうけど。
そんなこんなで、係長試験に挑戦することへの迷いが、ほぼなくなりました。
ありがとうございます。
みなさんがどうしてるかわからないけど、かみさんやだんなさんに相談してみるってのは、なかなかいいものですね。
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