自分紙を書く時は、かつて親しんだ行動にも触れてみる

休日に、子どもと公園で虫取りをしていました。
そうしたら、ふと、自分が子どもの頃に、
よく虫取りをしていた記憶が蘇ってきました。
その記憶というのは、
カマキリとイナゴを一緒に捕まえて、
捕食する姿を観察するという、
まあ、無邪気というか、子どもらしいというか、
という記憶でした。
この記憶は、
子どもと虫取りをしていたからよみがってきた記憶です。
もし、たった一人で同じ公園を、
歩いたとしても、
自分が子どもの頃虫取りをした記憶は、
蘇ってこなかったでしょう。
自分史を書く時は、
かつて自分が身を置いていた場所、
かつて自分が親しんだ行動、
そういったものに触れることで、
記憶がよく蘇ります。