ちゃんと先送りする

「やることを先送りをする」
というのは、ネガティブなイメージを持っています。
しかし、「先送り」は、立派な技術なのです。

ちゃんと先送りできないと、
不安になって、作業に手をつけてしまったり、
無理やり終わらせたりしてしまうでしょう。

帰宅時間がきてしまって、
モヤモヤしたまま帰宅することにもなりかねません。

不安なまま帰宅するというのは、
ストレスのかかるものです。

もしかしたら、睡眠の質を下げることにもなります。
すると、翌日のパフォーマンスは落ちてしまいますよね。

ちゃんと先送りする技術があれば、
「今日は帰っても大丈夫」と
安心できる状況を作れることになります。

それを証拠に、本日僕は、
とても清々しい気持ちで定時退社をしました。

先送りをするのは何も悪いことではなく、
むしろきちんと先送りをする技術を身に付けた方が良いのです。

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。