Todoistタスクマネジメント講座【5ステップ入門編】①すべての「やること」は頭の外に出す

Todoistタスクマネジメント講座【5ステップ入門編】①すべての「やること」は頭の外に出す

僕はこのTodoistタスクマネジメント講座を通じて、

「本当にやりたい」と思っていること、

心からわくわくすることを、

確実に一歩一歩実現できるようになってもらいたい

と思っています。

 

 

本当にやりたいと思っていること、

心からわくわくすること、

止められようとしても止められないこと、

そういう情熱の源泉のことを、

サイモン・シネックは「Why」と名付けました。

 

 

 

 

Todoistタスクマネジメント講座は、

入門編→実践編とつづきます。

 

入門編は、簡単な7ステップで構成されているので、

1つずつクリアしていってくださいね。

 

まず最初は、

抱えてしまっているたくさんの「やること」を、

いったん頭の外に出してみることから始めます。

 

 

 

やることが多すぎる時に、何が問題かと一言でいうと、

優先順位ですね。

 

優先順位をつけるというのは、

「次は何をしたらよいのか?」を明確にする

ということです。

 

明確に自信をもって「次は、これをやればいいんだ!」と思えれば、

あなたはどんなに力を発揮することでしょう。

 

 

自分が抱えている多くの「やること」に対して、

明確な優先順位をつけられている人は、

実はとても少ないです。

 

大きな原因の1つに、

「やること」があっちこっちに散らばっているからです。

 

例えば、手帳の中とか、

あるいはデスクの上とか、

あるいは頭の中とか。

 

手帳とデスクと頭の中と、3カ所に別々の優先順位リストがあったら、

結局、最優先の「やること」は、最低でも3つ並んでしまいます。

これでは、「次やることは、これでいいんだ!」と思い切れないですよね。

 

ToDoリストが散らばっているほど、

優先順位はつけられなくなります。

 

 

そこでまずやるべきことは、

あなたの抱えている「やること・やるべきこと・やりたいこと」を、

1つだけのリストに、すべて書き出していく

ということになります。

 

すべてというところが、大きなポイントです。

なぜなら、

すべてを1つのリストに集めた上で決める優先順位こそ、

本当の優先順位だからです。

 

あっちこっちにリストが散らばっていては、

あっちでもこっちでも優先順位が決められてしまい、

本当の優先順位が決められないんですね。

 

 

それにしても、あなたはとても多忙な人です。

「私の抱えているすごくたくさんの『やること』を、すべて書き出す!?

そんなことをしたら、収拾がつかなくなるじゃないか」

という心配が湧き上がってしまうかもしれません。

 

 

でも、安心してください。

ご紹介するTodoistは、アプリです。デジタルツールです。

アプリだからこそできることがあります。

  • コピペができる。
  • 複製ができる。
  • 自動で繰り返しできる。
  • 紙面の制限がない(いくらでも書き出すことができる)。
  • スマホだからいつでも手元にある。

という、こんなにもたくさんのメリットがあるんですよね。

 

 

実際の画面を見てみましょう。

これは、パソコンで見た「Todoist」の画面です。

あとあとのためにも、

「インボックス」というところにタスクを追加してきましょう。

 

 

タスクを追加していくと、

こういう感じになっていきます。

 

僕のTodoistには、ぜんぶで302個のタスクが書き込まれています。

これでも少ない方かもしれません。

 

きっと、主婦とか、家事・子育てを主に担う方は、

もっとたくさんのタスクを抱えていると思います。

 

これだけのタスクを書き込んでいても、

まだまだ大丈夫なんですよね。

 

 

あなたの抱えているすべてのタスクを書き込んでから、

優先順位を決めていきます。

1つ1つ進めていきましょう。

 

まずは、「すべてのタスクを頭の外に追い出す」

というステップだけを実行します。

 

こちらは、スマホで見た「Todoist」の画面です。

同じToDoリストを、

パソコンでも、スマホでも見られるって、すごいですよね!?

 

パソコンで、どんどんタスクを追加していく。

いつも手元にあるスマホで、タスクをチェックしていく。

そういうスタイルが最高だと思います。

 

 

 

▼Todoistタスクマネジメント講座【7ステップ入門編】

 ②優先順位で一気に並び替えるは、こちら

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。