書評】多動力/堀江貴文 忘我多動の生き方

多動力は、
人生を面白くするため、
世の中を面白くするために、
大きな力となります。
多動力のイメージ
多動力と言うと、
次から次へと気移りし、落ち着かないイメージがありますが、
ホリエモンが言うところの多動力は、
それだと半分しかあたっていません。
スポンサードリンク
多動力とは気移り?
半分あたっているというのは、
次から次へと気移りすること。
僕は物心ついたときから「ハマっては飽きる」「ハマっては飽きる」を繰り返して、それが今でも続いている。
ー「飽きっぽい人ほど成長する」/位置444ー
ただし、それは半分しかあたっていなくて、
もう半分は、「ハマる」という言葉で表現されます。
スティーブ・ジョブズは、「点と点をつなげていくと、いつの間にか線ができる」と言ったが、あちこちでハマっていくうちに、網の目のように散らばった点と点が思わぬところでつながるのだ。
一度深くまでハマり、あっさりと次へ移る。これからの時代は、そうやって80点取れるものをいくつももっている人が強い。
ー「飽きっぽい人ほど成長する」/位置444ー
多動力の深みと広さ
そう考えると、
ハマる=深みを追究する多動力と
次へ移る=広さを追究する多動力と
二つの意味があるということですね。
単純に、
行動力
とか
エネルギッシュ
とか言い換えてもよさそうです。
多動の源泉とは?
次に僕が興味があるのは、
では、多動力の源泉となるのは何か?
ということです。