エンターテイメントが人の心を動かす

エンターテイメントが人の心を動かす

昨日は、地元の消防署が開催する、

出初式を見に行きました。

 

 

前半は、

消防隊の活躍だけでなく、

 

・保育園のだしもの

・出囃子と獅子舞

 

という演芸もあったので、

楽しみながら消防隊の出番を待てました。

 

 

そして、いざ、消防隊員さんの登場!!

 

 

市役所の上のほうからロープが張られており、

下から駆け登ったり、

上から滑り降りたり、

救助方法を間近で見せていただきました。

 

 

今回はなんと、救助ヘリコプターが登場!

ババババババババとけたたましい音とともに

赤く光るボディを見せてくれました。

 

市役所の上空でホバリングし、

救助隊員がロープで降りてきます。

そして、

避難民(人形)を抱え込んで、

ヘリコプターへ戻っていきます。

 

いや〜、迫力がありましたね。

 

 

去っていくヘリコプターの音が鳴り止まないうちに、

今度は公園に待機していた消防車。

そこからの一斉放水が開始!

 

防水される先では、

はしご車に乗ったマスコットキャラも登場して、

ずぶ濡れになりながらも、

市政のスローガンをアピール。

 

誰もが「ずぶ濡れじゃん!」

と思ったことでしょう。

 

 

短時間でしたが、

出初式に、

いろいろと盛り込まれていて面白かったです。

 

 

 

こうしてきっと、

消防隊に対する親近感が醸成されていくんですね。

 

親近感や経緯があってこそ、

消防車が通るときは喜んで道を空けたいと思いますし、

将来は、消防隊になりたいと思う子どもも増えるんじゃないかと思います。

 

 

大変な訓練も、

その場にいる人々を楽しませるエンターテイメントになれば、

心を惹きつける見せ場になりますね〜。

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。