【自分史】vol.28 質問は一つのきっかけにすぎない

自分史作成に関するどの本を読んでも、
自分史を作るときには、
質問に答えていくことになります。
まじめな僕らは、
質問には、質問以外のことは、答えちゃいけないんだ
と思ってしまいます。
でも、それだと、せっかく浮かんできた記憶を、
アウトプットせずに消してしまう可能性があります。
質問は、一つのきっかけにすぎません。
その質問によって浮かんできた記憶や想いは、
そのまま書いてしまいましょう。
あるいは、質問自体を、
自分で新設してしまってもかまいません。
それほど柔軟に書き進めていくほうが、
完成度が高いと思います。
脳の中で、
シナプスとシナプスの間を、
電気信号が駆け巡っています。
質問は、その電気が駆け巡る
きっかけを与えてくれているのです。
ひらめきはぜひ、
そのままノートに書き残していただきたいです。
ノート3冊分の自分史を使って起業エンジンを見つけ「集める」のではなく「集まる存在」に変化させる起業エンジンメーカー阪井裕樹さんのブログサイトはこちら