【自分史】vol.12 他人に見せる前提の方が、記憶を呼び起こしやすいこともある
自分史は、
一度だけでなく、何周か書いた方が、
より深く自己理解に達することができます。
特に最初は、
自己理解の材料集めのために、
思いついたことをとにかく書き連ねるだけでも
いいと思います。
自分史というのは、
とても恥ずかしくて、他人に見せられないことも含まれるので、
他人には見せないことを前提として書くことをオススメします。
ただ、
現在受けている自分史コンサルティングのため、
他人(コンサルタント)に見せる前提で文章を整えると、
それもまた記憶を呼び起こすきっかけになることが分かりました。
なぜなら、
自分だけが読むのであれば、
多少の文章の省略をしても大丈夫です。
「ああ、あのことね」
と分かります。
しかし、
他人に見てもらうのであれば、
少々詳しく書かないと、伝わりません。
その詳しく書く過程で、
記憶が呼び起こされるのです。
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