「いつもと変わらない日常」があるからこそ、安らげる

「いつもと変わらない日常」があるからこそ、安らげる

身体は、調和を保とうとして、身体が熱くなれば、汗をかいて冷まそうとします。異物が入れば、排出しようとします。

精神もまた、調和を取ろうとして、気力を落としたり、緊張を高めたりします。

 

調和が乱れた時、休もうとしますよね。

身体も、なるべく動かさずに、横たわって、調和の回復を待つ。

精神も、なるべく働かせず、思考を止めて、調和の回復を待つ。

 

とりわけ、精神にとって心地よいのは、「いつもと変わらない日常」だと思います。

「いつもと変わらない日常」に過ごすことで、変に気を張らず、安らぐことができます。

子供であったり、精神的に弱っていたり、環境に刺激を受けやすい人には、特に「いつもと変わらない日常」が、安心感のベースになります。

 

 

変わらないものがあるからこそ、この世界を信じられるのです。

 

 

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