子育て家庭に優しい社会にしたいんだったら、自分でやれ

子育て家庭に優しい社会にしたいんだったら、自分でやれ

会社に、子育て家庭への配慮を求めるけど、子育て家庭だけが大変じゃないのは分かってる。

会社だって、生き残っていかなきゃならない。

生き残る会社になるためには、子育て家庭や親介護家庭に、そんなに配慮していられないのだろう。

 

でも、子育ての大変さは訴えていきたいし、もっと子育てに暖かい社会に変えていきたい。

それができる可能性を探りたい。

 

じゃあ、それを会社にばかり、それも上司ばかりに求めるのか?

求めてもいい。それなりに勇気の要ること。

 

でも、それを誰がやるって、自分がやるしかないんだよね。

「しかない」は語弊だけど。それくらいの覚悟は必要。

「あいつは、自分のことしか考えてない」なんて白い目で見られようが、自分からできる範囲でやるしかないんだと思う。

まずは今日、定時であがろう。

 

 

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タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
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