子育て家庭に優しい社会にしたいんだったら、自分でやれ

会社に、子育て家庭への配慮を求めるけど、子育て家庭だけが大変じゃないのは分かってる。
会社だって、生き残っていかなきゃならない。
生き残る会社になるためには、子育て家庭や親介護家庭に、そんなに配慮していられないのだろう。
でも、子育ての大変さは訴えていきたいし、もっと子育てに暖かい社会に変えていきたい。
それができる可能性を探りたい。
じゃあ、それを会社にばかり、それも上司ばかりに求めるのか?
求めてもいい。それなりに勇気の要ること。
でも、それを誰がやるって、自分がやるしかないんだよね。
「しかない」は語弊だけど。それくらいの覚悟は必要。
「あいつは、自分のことしか考えてない」なんて白い目で見られようが、自分からできる範囲でやるしかないんだと思う。
まずは今日、定時であがろう。
posted with amazlet at 15.11.23
渥美 由喜
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