自分との小さな約束を繰り返し守ることで、振りまわされ感から解放される

主体性を削がれてしまっている人は、なんらかの形で、外側からコントロールされてしまっている。振り回されてしまっている状態ではないでしょうか。
学校や会社で、動きを縛られているかもしれません。
家族かもしれません。
文化や慣習かもしれません。
自分で主体的に生きられない状態は、違和感を抱えつつ生きるので、ストレスフルです。
自分の人生は、自分のものにしなければなりません。
まずは、ささやかな日常生活から、自分のものにしていきましょう。
自分との小さい約束を守ることで、「自分の生活を自分でコントロールしている感覚」を得られてきます。
まるで、子どもに諭すような小さなことでもいいです。
「自分は、これをやる。」と決めて、実際にやる。
「自分は、これをやる。」と決めて、実際にやる。
すると、手ごたえや喜びを感じることができます。
「なんだ、自分にもできるんじゃん」と。
頭の自分と、体の自分が、一致してくるような。
精神が身体に根を張りだすような。
そんな感触を得ながら、ずんずんと前に進みましょう。
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心屋仁之助
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