タスク管理は、ブースターなんだよな。

タスク管理は、ブースターなんだよな。

タスク管理は、やりたいことの実現を、大いに助けてくれます。

でも、タスク管理をすることによって、自分のミッションが見つかるわけではありません。

自分の夢が叶うわけではありません。

 

タスク管理は、あくまでブースターです。加速機です。

 

もし間違っている方向や違和感のある方向へ進んでいたら、どんどんおかしなことになって、虚しくなって、人生に失望していくことになります。

まずは「あり方」を納得させるのが先です。

「そうだ。自分はこれをやりたいんだ。これを実現したいんだ。こうありたいんだ。」という「あり方」があって、そこへ向かうために加速していく。

それがタスク管理です。

 

とはいえ、「あり方が分からねえ」という状態は長くあります。

でも、タスク管理が意味のないものではありません。

貴重な時間を使って、ありったけもがき続けるためにも、タスク管理は有効です。

 

もがくためには、考えて考えて、動いて動かなければなりません。

目の前のことだけに振り回されていたら、もがくための考察や実行に時間が割けません。

 

タスク管理をして、時間コントロールを自分の手に握って、もがいてもがいてもがきまくることができるのです。

 

 

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とくまる
公務員タスク管理の人
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うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。