このままずっと、「なんとなく」で決めてきた人生で終わってしまう気がする

今までずっと、何となくで進行方向を決めてきた気がする。
小学校、中学校は、決められた地元の公立学校へ。
高校は、偏差値を基準に、妥当な学校へ。
大学は、なんとなく福祉系の大学へ。「俺、ボランティア活動に興味あったよな〜」とどこか他人事のような感覚で、自分を見てた。
就職は、「福祉系の職場で、早い時期から就職活動ができるのが、公務員だけだった」という理由で、公務員へ。
そして、「そろそろ、上の立場になろうかな。」と思って、係長へ。
それぞれのステージで、間違いなく自分の選択ではあったし、選んだ方へ進めるようにそれなりに努力もしたんだけど、でも「何となく決めた」の範囲内での選択や努力だったと思う。
「自分は、こうありたい!」
と強く思っての、選択ではなかった。
それが、人生に不全感をもたらしてると思う。
「本当に、これが俺の人生でいいのだろうか?」と。
もう一度、大きな決断をしないと、このままずっと俺の人生を生きている気がしないのではないか。