【DIY:キッチンに折りたたみテーブルを作る】④ ひっかかってしまう部分を修正していく

前回までに、背面板と側板と天板を、くっつけ終わりました。
設計上では、「これでもう使える!」となったはずです。
しかし、そこはさすがに素人の仕事。
ひっかかるところがいろいろ出てきて、すぐには使えないのですね。
蝶番に引っかかって側板が閉じない
設計図の計算におおむね間違いはなかったのですが、蝶番を使ったことで誤算が生じていました。
下に出っぱった蝶番にひっかかって、側板が閉じないのです。
これは、まいりました。
これを解決するためには、たまたま家にあった細長い木を使いました。
これで、蝶番の部分をかさ上げし、側板が引っかからない位置まで持ち上げることができました。
無事、パタンと閉じる。
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側板が閉じやすい
側板がパタンと閉じるのはよかったものの、今度は、閉じやすいことが問題になりました。
うちには小さい子が3人いるので、側板を動かしたら、天板がパタンと落ちてきてしまいます。
子どもが天板で頭を打ちますし、天板の上にあった物も落ちてしまいます。
これでは危険ということで、子どもが触っても簡単には側板が閉じない工夫をすることにしました。
側板を触られても動かないようにするには、天板に突起物を入れ込み、ストッパーにすることを思い付きました。
「ダボ」というものがあるので、それを側板に打ち込みます。
ダボの頭は見えるようにしておきます。
天板には、ダボを入れ込めるように、穴を開けます。
これで、側板と天板が固定され、触られても動きません。
たたむときは、天板を少し持ち上げれば、ダボが抜けてたためるようになります。