試行錯誤ができるプラットホームでありたい
僕が将来やりたいことのイメージの中には、試行錯誤ができるプラットホームのようなものがあります。
あーでもない、こーでもないとうなりながら、試しと失敗を重ね、やがていいものを作り上げていく。
その試行錯誤の場でありたいのです。
試行錯誤のツールとしては、電動工具をそろえて木工ができるようにしたり、ITデバイスやネット環境をそろえてプログラミンをしたり、そういうものづくり系がいいと思っています。
僕が好きなんで。
試行錯誤には、ツールだけそろっててもうまくいかなくて、人が集まらないといいアイデアは出ないもの。
人も集まるようにしていきたいです。
これからの時代、試行錯誤はすごく大事なんですよね。
変化が早いですから。
今までと同じやり方とか、同じ物をつくるとか、それでは必要とされなくなってしまいます。
じゃあ、何が正解なのかって、それは走り出して、現実とぶつかりながら、自分が提供できるものを試行錯誤していくしかないんです。
たくさんのことを試せるし、失敗もできる。
それを蓄積して、次のことへ、次の人へ、生かすことができる。
そういう環境があったほうがいいと思います。
試行錯誤ができるプラットホームが、求められるのです。
子供たちにだって、試行錯誤する力をつけてほしい。
やっぱり、ブリコラージュなんだよな。 あり合わせのもので工夫する手仕事。
そういうのが楽しいし、役立つんです。