だから書き出しはやめられない

だから書き出しはやめられない

定期的に頭の中をからっぽにするために、「書き出し」という作業をしています。

ノートに、頭の中にあることを、書くだけです。

 

書き出しをしないと、頭の中のどこかにこびりついているものが、意識できずにこびりついたままになっていることはよくあります。

紙に書くから出てくるのであって、紙に書かないと頭の中をかき混ぜるだけで出てきません。忘れたままです。

 

書き出し=掻き出し

なのです。

 

 

時間があまりないときは、書き出しをするのが嫌になります。

なぜなら、書き出しをすることで、いろんな仕事に気付いてしまうからです。

一気に仕事が増えてしまいます。

だから、余裕のないときは、書き出しをするのに、気が重いのです。

 

でもそれって、変ですよね。

忘れてしまっている仕事に気付くことで、より仕事をスムーズに進められるはずです。

問題が起こってからでは、フォローに時間がかかります。

問題が起こってしまうと、ストレスがかかります。

早めに気付くことで、仕事を他人に振れるかもしれません。何かのついでに、用事を済ませられるかもしれません。

だから、仕事が増えようが、書き出しをするのはメリットしかないはずです。

 

それを、僕は知っています。

だから、書き出しはやめられまへんで。

 

 

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。