仕事をサクサクこなすだけじゃなくて、心を込めないと虚しくなるよ
僕はタスク管理が好きで、サクサクと仕事をこなしていく感覚が好きです。
ただ、時々虚しくなることがあります。
そして、タスク管理の限界を感じることがあります。
「仕事をサクサクこなしたところで、それが何なのか。自己満足してるだけじゃないか。」
というような感覚に襲われるのです。
仕事は、必要な事を絞り込んでいるので、誰かのためにはなっているはずです。
でも、虚しさがある。
それは、僕が仕事に「心」をこめてないからだろうな、と思います。
いや、ゼロではないですが、どこか込もってない。
そのように気づかせてくれたのは、長田 英史(NPO法人れんげ舎)さんの発行するメルマガ「場づくりのチカラ」#48です。
場づくりは、いつもその場をつくる人の内面とつながっています。
いろいろなワークショップの形式があります。
様々なメソッドが輸入され、広まっています。
でも、そういう「やり方」だけでは、場はできません。
大切なのは、準備するときに気持ちを込めること。
このように書かれています。
準備とは、机や椅子を並べたり、スリッパを並べたり。
それらひとつひとつを、参加者の立場に立って、「なんか気持ちいい」と感じてもらえるように、心を込めることです。
「この人と関わっていて、なんか気持ちいい」
「この人と仕事してて、なんか気持ちいい」
そういうふうに思ってもらえたら、感動的ですよね。
基本的に僕は、自己中心的なところがあるので、なおさら意識しなきゃいけないんだと思います。
タスク管理をやって、サクサク仕事をこなすだけでは、早いうちに限界がきます。