子供を中心とした生活に重点をおいてて良かったと思える瞬間
我が家には、小さい子供がいます。
3歳と5歳です。
なにかと手のかかる年齢。
それは、“生き物として”人間が、超未熟児で生まれてくるから、当たり前のことなのです。
なんせ、一人前になるまで、20年もかかるのですから。
子供のボールを受け止める
子供の要求には、すぐ応える。
これを大事にしています。
「必ず願いを叶える」というわけではありません。
ボールを投げてきたら必ず受け止め、すぐに返す。
そういうことです。
父親と一緒にいてくれる
子供は何に気を留め、何を感じるか、ほんと予測不能です。
それが面白いのですが。
だから、突然投げられるボールを受け止めるのは、場合によっては負担になります。
そもそも、受け止めるには、近くにいなければなりません。
行動が制限されるのです。
子供を中心とした生活とは、そういうものです。
それでも、そんな生活がいいな、と思えるのは、子供が寄ってきてくれる時。
「一緒に遊ぼ〜」
「一緒に寝よ〜」
これは、望んで叶うことではありません。
子供がそういう気持ちを持ってくれないことには、言い寄ってくれません。
特に、一緒に寝るのなんて、母親の専売特許みたいなところがあるので、父親である僕と一緒に寝たいだなんて言ってくれるのは、これは軽く奇跡じゃないかとも思えるのです。
さいごに
子育てには、後悔したくないんですよね。
2度とやってこない時間ですから。
子供の幸せは、子供自身が決めるんですけど、それでもやはり、後悔のないくらい一緒にいたいと思います。