「自分はできるやつなんだ」と誇示したいがために、他人をおとしめるという恥ずかしい行為。僕もやっちまいました

 

「自分はすごいやつなんだ」「できるやつなんだ」

と周りの人に認めてもらうための、簡単な方法は?

 

他人をおとしめることです。

 

 

実際に、周りの人に「すごいやつだ」と思ってもらえるかは、分かりません。

 

でも、他人をおとしめることで、

「少なくとも自分は、この人よりできるやつなんだ」

と、自己満足することはできます。

 

 

そんな恥ずかしいことを、僕自身がやってしまいました。

 

 

外部の人がいる前で

 

外部の人との会議。

外部の人が来ると、なんか、自分のできるところをアピールしたくなるんですよね。

 

「自分はこんなこと知ってますよ。」

「こんなこと考えてますよ。」

「どう?すごいでしょ?」

って、ね。

 

 

なんつーか、恥ずかしいですよね。

 

 

で、それが高じると、今度は周りの人をおとしめることで、さらに自分が高みに上ったかのように感じたくなるのです。

 

具体的には、

「なに、トホホなこと言ってんだ、この人は・・・」

的な、的な、ね。

そんなしぐさをしてしまったのです。

外部の人がいる目の前で。

 

「すみませんね、よく分からないことをこの人が言ってしまって・・・。僕は違いますよ。分かってますよ。

みたいな、言葉にならない、しぐさによるアピール。

 

あー、恥ずかしい。

 

職場の人なら、フォローすればいいじゃん。

フォローができないなら、スルーしてもいいじゃん。

 

 

 

反省。

 

他人をおとしめてまで、自己評価を上げたい、というのは、卑しい行為だと思います。

 

誰にでも、他人に認められたいという欲求はあるものですが、それを自分の信念や実績などで実現するのではなく、他人をおとしめることで満たすというのは、誰も幸せにしません。

 

はい、自分も気を付けたいと思います。

 

 

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。