最大限にリラックスして臨んだ係長昇任試験。直前は、追い込まれずにリラックスリラックス。
先日、係長への昇任試験がありました。
家族に感謝したいのは、生活リズムを整えてくれたことです。
つまり、いつも通りの日常を送ってくれたことです。
当日までリラックス重視した僕の体験を書いておきます。
試験を受ける直前、僕が重視したのは、生活リズムです。
夫婦ともに、仕事の勤務時間帯が決まっているので、いつも決まった時間に帰宅します。
そして、お風呂に入り、夕食を食べ、寝ます。
これが、いつもの決まったパターンです。
これを崩さないようにしたし、そうお願いしました。
1つには、からだのためです。
風邪をひいたり、不具合を起こさないためです。
もう1つには、こころのためです。
試験でもっともパワーを出すためには、安定した精神状態が欠かせないと思い、そのためにはいつも通りの日常を送ることが不可欠と思いました。
本当は、試験の前日に、かみさんの職場では飲み会がありました。
一度は申し込んだんですが、いろいろ話し合って、キャンセルしてもらいました。
きっと、かみさんがいなくても、子どもたちを寝かしつけることはできます。
実績はあります。
でも、いつもとは違う日常です。
そこで万が一、僕が眠れなくなったら、試験に最高の力を出すことができません。
寝つきってけっこうデリケートで、ちょっとしたタイミングを逃すと、2時間3時間と眠れない時ってありますよね。
それが怖かったのです。
職場の仲間とお酒を飲んで、愚痴でも言って、ストレスを発散させたかっただろうかみさん。
ありがとうございます。
加えて、僕が試験当日にもこだわったのが、とことんリラックスする、ということです。
例えば、電車に乗っている時。
普段なら、ずっとスマホを見ています。あるいは、iPadで本を読んでいます。
でも当日は、何もしませんでした。ぼ~~~っとしてました。
僕は乗り物酔いをしやすいので、酔わないようにするため。
そして、頭を疲労させないためです。
例えば、最寄駅に着いた後。
けっこう早めに着いたので、喫茶店に入りました。
頭に瞬発力をつけるため、アイスココアを頼みました。
さすがに、ちょっと試験勉強をしましたが、外を眺めつつ、頭に負担をかけないようにしました。
例えば、会場に入ってから。
着席して試験勉強している人のほうが多かったですが、僕は廊下に出て、友達としゃべってました。
たまたま居合わせた友人で、その友人も直前まで勉強したいタイプじゃなかったので、ありがたく雑談させてもらいました。
久しぶりに会った友達だったし、楽しかったな~。
リラックスした。
試験を受ける際、追い込みをかけて睡眠時間を削るとか、直前まで根詰めて勉強するとか、僕にはありえませんね。
試験を受けている最中って、めちゃくちゃ疲れるんですよ。
体力勝負の面もあります。
途中で、「もう、テキトーでいいや!」って思いたくもなります。
だから、からだもこころも、エネルギーを充満してから望むべきだと思います。