「これが休日だよな…」とつぶやいた、子どもを預けて夫婦でお出かけした日
昨日、平日ではありましたが、子ども2人を幼稚園や保育園に預けて、夫婦だけで出かけてきました。デートってやつです。
2人だけで出かけるのは、いつぶりなんだろうか。
お互いの仕事の調整を付けて、同じ日に休むことにして、映画鑑賞や買い物をすることにしたのです。
場所は、横浜の「ワールドポーターズ」。
すべてにおいて、自分たちの行きたい店へ、行きたい方へ、居たい時間だけいました。
こんなことって、子どもを授かってから初めてなんじゃないかってくらい。
あ~、いいね。
途中、勝手にバラバラになったり、また合流したりも自由。
お昼ごはんの店は、寄り道しながらじっくり見定めて、ラーメン屋に入りました。子どもが座れる席かどうか、他のお客さんの迷惑にならないかどうかなんて、気にしません。
UFOキャッチャーは、好きなだけやりました。
雑貨屋回りなんて、何店舗もプラプラと行きました。
Tシャツを買うのに、何十分もいました。いいTシャツがたくさんあったし、セール中だったし、あーだこーだ悩みながら買ったんですね。
(映画を観る時間まではありませんでした…。)
朝、家を出てから、デートを終えて帰るまでの、ゆったりとリラックスした時間。
僕は、帰宅の自家用車内で、最後に買ったカフェモカを飲みながら、ついつぶやいたのです。
「あぁ、これが休日だよな…」と。
子どもができてからというもの、休日とはいえ、完全にリラックスはしていなかったのです。小さい子どもがいたら、休日は休めない。
だからと言って、子どもが邪魔だとか、子どもをつくって後悔だとか、そういうことではありません。
子どもは、もう1人欲しいくらいですから。可愛く、愛おしい。
ただ、「小さい子どもがいたら、休日でも休まるわけではない」ということが、実感をもって確認できたのが良かったのです。
これは、子育て家庭を支える上で、とても大事なことなのです。
たまには、深く息抜きしましょ。
ここで、「子どもを預けて、親だけで遊びに行くなんて、子どもを持つ資格がない」と思うか。
「子ども抜きで息抜きできるよう社会で支えるから、ぜひもう1人産んでください」と思うかが、大きな分かれ目ですね。
ワールドポーターズで過ごせたってのも、よかったな。
面白いものがたくさん売ってる。さすが横浜。
また行きたいです。