憂鬱な気分で始まった月曜日の、心のつぶやき。精神的な疲弊とタスク管理。
いつも、ブログをお読みいただきありがとうございます。とくまる(@bigyesdays)です。
昨日は、憂鬱な気分で始まった月曜日でした。
というのも、先週の金曜日に、 数年越しで取り組んでいたシステムが、やっと動き出せる重要な会議がありました。
その資料作りをほぼ僕が担っていたので、先週はけっこうな時間をそれに割くことになりました。
しかも、いろいろとセミナーに参加するために連休をもらっており、フリーで動ける勤務中の時間はいつもより少なかったのです。
そして間際まで続く打ち合わせ、調整、確認。
重要会議の準備に時間を割くその煽りを食らって、中小規模の仕事が、おろそかになっていました。
進行が、やや遅れ気味です。
遠くにあった小さい石が、いきなり目の前に、いくつかの大きな岩となって現れた感があります。
「ああ、期限が迫っているのに、まだこれだけしか手を付けてない…」
「あれも、これもやらなきゃ」と。
緊急で重要なものばかりに集中すると、大小の仕事に振り回され、精神的に疲弊するということが、体感できました。
さて、タスク管理をせずに、どうやってこの岩々を乗り越えようというのか。
もしかしたら、ストレスを利用者や同僚にぶつけてしまうのではないか。かつての僕だったら。タスク管理を知らない僕だったら。
家でも、子どもに手をあげてしまうのではないか。
今は、信頼できるタスク管理の手法を構築しているので、そちらに頼ることができる。
落ち着いて、1つ1つ手を打つんだ。
後回しにしていいものは、手を付けず。今やるべきことだけを必ず終わらせる。
気になったことから手を付けるのではない。今やるべきことをやるのだ。
今やるべき分量だけやるのだ。
大きな仕事に、大きな時間をあてるんじゃない。
大きな仕事も小さく分け、小さく分けられたタスクに小さな時間をあてて、いろんな仕事を少しずつ同時進行していくんだ。
さまざまな大小の仕事を、少しずつ効率よく進行していけるのが、タスク管理の醍醐味です。
遠くを見て、そのゴールに至るには、1日どのくらいのペースで歩けばいいのか。なんとなく分かるものだ。
落ち着け。落ち着いて考えるんだ。
今日も、クールにいくぜ。
以上、「福祉現場・子育て家庭×タスク管理・ものづくり」でいい世の中に! とくまる(@bigyesdays)でした。