40年間も、仕事で使う道具を変えないつもりか
入社するのが、22歳だとします。
定年退職が、60歳だとします。
約40年間、会社に勤めるわけですね。
で、その間に、仕事に使う道具(ツール)って、変えるつもりないのかな?と素朴な疑問。
ツールによって、できることは変わります。
個人的な効率化のために、仕事に使うツールは、変えていってもいいんじゃないかと思います。
それとは別に、仕事は多分に共同作業を含みますので、同じツールを使わないと支障をきたすことも出てきます。
そこで、「いや、使い方わからないから。」と拒否する人がいると、仕事が滞るわけです。
たしかに、どんどん新しいツールが導入されたら、覚えなきゃいけないので、負担です。
覚えて慣れる前に変わったら、逆に効率悪いでしょう。
しかし、そもそもツールを変える気もないという姿勢は、問題じゃないかと思います。
なぜなら、共同作業だからです。
技術革新のスピードはすごいですよね。
Googleの創業が、1998年。
初代iPhoneが発売されたのは、2007年。
Dropboxなどのクラウドサービスが本格的になってきたのは、2008年。
ツールやサービスが、仕事のやり方をどんどん変えています。
40年間も、ツールを変える気がないというのは、ちと問題だよなぁ。
まだ30代だからそんなことを言えるのかな。
何歳になっても、いい仕事をするために、いいツールにも敏感でありたいと思います。