「なかなかできないけど、この重要な仕事をやりたいんだよなぁ」という欲望を駆り立てて、集中力を上げる

 

限られた時間で、より多くのことをするには、1つは集中力を上げることが有効です。

 

集中力を上げるやり方はいろいろありますが、有力なものに期限を設けるということがあるでしょう。

デッドライン仕事術なんて本もあり、たいへん参考になります。

 

Amazon.co.jp: デッドライン仕事術 (祥伝社新書): 吉越 浩一郎: 本

 

 

しかし、期限がない仕事もたくさんあります。

そういった仕事は、どうしたらよいでしょう。

 

 

最近僕は、「時短すれば、重要でやりたいことができる」という欲望を駆り立てるようにしています。

スティーブン・コヴィ『7つの習慣』で言うところの、第2領域を増やしたいのです。

 

 

大橋悦夫さんの作成した表を借用します。

08022002

憂いがあるから備える気になる | シゴタノ!

 

 

第2領域は、重要だと分かっているんだけど、なかなか時間が割けない仕事です。

でも、この部分にどれだけの時間を割くかで、仕事の充実も業績も変わってきます。

 

 

第1・第3・第4の各領域にかかる時間を極力減らし、いかに第2領域を増やすか。

それが、タスク管理の一つの大きな目的であります。

 

 

むやみやたらに、「スピードあげなきゃ」とか「集中しよう」と思うやらされ感よりも、「第2領域の時間を増やそうぜ」というワクワク感のほうが、実際の集中力は上がるでしょう。

 

 

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。