やりたいことができなくても、朝は息子を抱っこします。
最近、朝の自由時間がどんどん少なくなってきています。
昨日の朝は、次男(2歳)が早めに起きだしました。
いつものように、泣きながら起きています。
おむつを替え、かみさんに託しました。
その後は、起床時間も近かったので、長男(4歳)を起こしました。
でもすぐには動かず、しがみついてきたので、しばらく抱っこしてました。
この時点で、朝の自由時間が1時間しか取れず、毎朝終わらせておきたいタスクがほとんど残っている状態でした。
僕は早寝早起きの人で、子どもが起きる前の時間しか、自分だけの時間がありません。
朝の自由時間に、タスクの残りを3つくらいまで消化しておきたいのですが、昨日は16コも残ってしまいました。
それでも、息子を抱っこしていることを選びました。
いつもよりも妙に長く、15分くらい抱っこしてたかな。
「もう降りなさい。朝なんだから!」なんて言って強引に降ろすこともできたのですが、息子が満足するまでだっこしてました。
・・・満足した後は、とてもニコニコしてるんですね。ねまきから着替えるのもスムーズでした。なんかペラペラおしゃべりでした。
そういう姿を見てると、抱っこしてて良かったな、と思います。
幸せを感じます。
時間は有限なので、なにかを選べば、なにかができなくなります。
価値のあることをしたからと言って、誰かが時間を増やしてくれることは、絶対にありません。間違いなく。
子どもがいれば、できることは少なくなります。
でも、それに納得しているからいいのです。
消化できないタスクが残ったら、もともとできやしないことをやろうとしていた僕が悪いのです。
タスクリストはすべて外部に書き出して管理しているので、どうせ忘れることはありません。
安心して先送りできる方法は確立してあるので、気楽にかまえています。
そして今日も、朝の自由時間は1時間の見通し。
燃やすごみをまとめたし、夕食の食器が多かったので、片づけるのに時間がかかりました。
う~ん、机の上が散らかってくるし、読書ノートがぜんぜん作れてないし、なにかをやめないとちょっとまずい気がするな~。
でも、息子が抱っこを望むんなら、抱っこしますよ。
それが、僕の生きる目的に合致するので。
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