お金を払えば神様になれるわけじゃないから、気持ちをのっけてみる

「お客様は、神様です。」
と言ったのは、三波春夫でございます。

その真意は、というと、

「歌う時に私は、あたかも神前で祈るときのように、雑念を払って、心をまっさらにしなければ完璧な藝をお見せすることはできないのです。ですから、お客様を神様とみて、歌を唄うのです。また、演者にとってお客様を歓ばせるということは絶対条件です。だからお客様は絶対者、神様なのです」

ということです。

どんなお店でも、お金を払えば神様になれるかというと、それは違いますね。
「金を払う俺様は、神様だ」とばかりにふるまうのは、筋違いというものです。

また、「金を払う。商品をもらう。その他は知らないし、いらない。」という態度も、それに近いかな~と思ってきました。
僕はけっこう、お店では「お金を払う。商品をもらう。」を、ドライにやってきました。
そこにある、何か機械的な感じが、最近気になってきたのです。

「お金を払うんだから、あとはどうでもいいでしょ?」

そんな気持ちがあったのです。

それじゃあ、人と人とのふるまいとして、何か寂しくないかな。

例え店頭でのやりとりだとしても、基本的には「人と人」との関係です。
それがベースにあります。

だから、売り買いだけの関係ではなくて、人間関係を求めようと思います。

「こんにちは。」
「ありがとう。」

そのような言葉をかけるだけになるかもしれませんが、「僕の欲しいこの商品が、手に入るまでにいろいろしてくださって、ありがとう。」という気持ちをのっけてみようと思います。

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