結局、家庭のことを、仕事ほどには、関心も責任も感じていないからじゃない?

先日、「休日の予定は、あらかじめ考えておくと、当日がスムーズにいきますよ」という記事を書かせていただきました。

【家事タス】休日に朝から外出するには、実行する前に、考える時間を確保するとうまくいく | Big yesな日々をプロデュース

あらかじめ考えたり、調べたりするのは、仕事で言うところの、プロジェクト管理です。
(プロジェクトと言っても、大げさなものではなく、予定であれば何でもプロジェクトと呼んでいます。)

つまり、プライベートでもプロジェクト管理すると、うまくいきますということを言いたかったのです。

このように言うと、次のような反応が予想されます。

「えーっ、プライベートでもプロジェクト管理かよ!?仕事じゃねーんだから、プライベートくらいゆっくりさせてよ。」

たしかに、プロジェクト管理というと、根(こん)を詰めて、締め切りに追われながら進めるイメージがあります。
だから、せめてプライベートでは、そんな状況から解放されたいでしょう。
しかし、なぜ仕事ではよくて、家庭ではダメなんでしょう。

それは結局、家庭のことを、仕事ほどには、関心も責任も感じていないからじゃでしょうか?

日本は長らく、仕事中心で回る社会を作り上げてきて、仕事のためなら家庭は犠牲になっても当然だという文化が育ちました。
だから「家庭の事は、テキトーでいいや。」
そう思うようになってしまったのではないでしょうか。

とはいえ、別に「その時々で、過ごし方を決める」という形が悪いわけではありません。
それが心地良ければ、それでいいのです。

とりあえず僕は、旦那として、「仕事はしっかりやるけど、家庭はテキトーでいいや。」と考えてしまっていたことに気付いたので、自分をいさめたいと思ったところです。

とくまる
公務員タスク管理の人
「自分のペース」と「安心感」で、自分らしい仕事をしよう!
うまく仕事ができずに悩んだ20代。
タスクシュートを中心としたタスク管理を始めてから、自治体独自の制度創設メンバーに抜てき、主任の昇任試験に合格。
制約の多い公務員のためのタスク管理を研究中。
愛用はTaskChute2。
自分史/発達障害/子育てパパ
※発信は所属する組織とは関係なく、個人の見解です。

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