世の中はうまくいかないことばかり。だから記録して、予測して、振り返るのだ。
世の中は、うまくいかないことが多いです。
なぜなら、人は一人では生きていけないからです。
誰かと支え合いながら生きています。
大なり小なり、個人的な希望を叶えるためには、誰かの協力が必要で、それはお金を払ったり、頭を下げたり、持ちつ持たれつのなかで、力を貸してもらうものです。
些細なことでも、やりたいことは、すべてその積み重ねです。
読めないものを、読みやすく
人の動きはなかなか読めないもので、力を貸してもらえるか分からない。だからうまくいかない。
でも、生活はある程度パターン化されているし、社会にはルールがある。
それが、将来の予測を可能にしてくれます。
パターンやルールにのっかって、ようやく落ち着いた生活を手に入れられます。
パターンやルールは、自然と認識できるものもあれば、自分の都合の良いように解釈し、勘違いしてしまうこともあります。
数年間のスパンだと、忘れてしまって、パターンと認識できないものもあります。
それが、人間です。
日々の記録をつけていると、パターン認識に著しく役立ちます。
そして、記録の振り返りをすることで、パターン認識が可能になります。
予測とは、そうして得られたいくつものパターンを組み合わせ、シミュレーションすることです。
当然、現実とのズレはあるのですが、それは振り返ることで、精度をあげられます。
精度があがるというのは、よりよくうまくいくようになることです。
だから、世の中はうまくいかないことばかりだけど、記録して、予測して、振り返ることで、楽しくなるのです。
さあ、日記をつけましょう。
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