僕が感動してしまった、AKB48のミュージックビデオを2つ

僕はそれほどAKB48にのめりこんでいるわけではなく、どちらかと言うと、「まあ、にぎやかでいいんじゃない？」と、可もなく不可もない感じでした。

で、ある日facebookの友達が「うちらもやりた～い。」とシェアしてきたリンクがあります。
最新曲の「恋するフォーチュンクッキー」を、官民の団体が勝手に踊り、YOUTUBEに流している映像です。

そこそこ話題になってたみたいですね。

楽しそうでいいですな。

そんなこんなしているうちに、ついに本家がミュージックビデオを公開したとの情報を、電光石火のブロガー・ゴリさんから得たので、

さっそく見てみました。すると・・・

・・・すげぇ。
さすがプロじゃん。
レベルが違う…

AKB48に、少しばかりの敬意を抱いた瞬間でした。

もちろん、演出全体にプロの手が加わっている効果もあるでしょう。
それにしても、ダンスのキレや表現力は、すごいものと感じたのです。

もう一つ、感銘を受けたミュージックビデオは、「River」。

テレビ番組の「ゴロウ・デラックス」で、AKB通で知られる漫画家の小林よしのりが、「River」のPVを見てからハマったのだと言っていた。

じゃあということで、見てみたのです。

うん。うん。
歌詞と演出とAKBメンバーの生き様が見事にマッチしていましたね。
いや、生き様なんて知りませんが、要するに、彼女らはRiverを渡っているわけですよ。確実に。

一方で僕は、いつまでも次の異動先のことでウジウジ悩んでいるわけです。

「私は、川を渡る。あなたはどうするの？」

「River」の映像を見た時、そう訴えかけられた気がしたのです。

僕も40歳近い男なので、AKBを好意的に見ていたら、眉をひそめられることを知っています。

でも、感動してしまったことは、隠してもしょうがない。

もう、AKBを一つのエンターテイメントとして見られるようになりました。

なんか、楽しいじゃん。
いい曲じゃん。

アンパンマンだって名曲なんだから、アイドルグループに名曲があってもおかしくない。

がんばれよ〜と応援したくなりましたね。(CDを買うまではいきませんが)

ということで、「恋するフォーチュンクッキー」と「River」を、ご覧くださいませ。

River　作詞：秋元康

（一部抜粋）

子どもたちと笑おう(^^)